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倉敷探訪 
0泊3日夜行バス往復してみました。
10月16日(月)~18日(水)


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大原家別邸の有隣荘の
一般公開に合わせて突撃ツアーしてみました。
夜行バスは乗るたびに快適
移動手段として使えることがわかりました。


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21:00 東京駅鍛冶橋駐車場を出発
07:10 倉敷駅北口に到着


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VIE DE FRANCEにて軽く朝食 一休みして
洋画家児島虎次郎さんの生まれ故郷の美術館へ


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レトロなバスに揺られて美術館へ


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着きました 高梁市立成羽美術館

児島虎次郎新収蔵品11点を含む特別展
「近代日本洋画の歩み-山岡コレクションとともに」
開催中でした。


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建物は建築家 安藤忠雄氏の設計によるもの

無駄なものをそぎ落とした機能美も見事で
児島虎次郎さんへのオマージュも含まれているのでしょう
立派な美術館でした。


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帰路はちょっと奮発 特急出雲で倉敷へ


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先ずは腹ごしらえ 樹齢400年の松もお出迎え
料理旅館「鶴形」にて季節のランチを堪能しました。


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倉敷に来たらやっぱりランチは「鶴形」
料理はもちろん歴史のしみ込んだこの由緒ある館に
身を置くのも一考の価値あり

 
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今回の旅のメインイベント
大原家別邸「有隣荘」一般公開


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橋を渡った向かいは大原美術館


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昭和5年に設立した、
日本最初の西洋美術中心の私立美術館

神殿風の建物に 2体のブロンズ像がお出迎え
ロダン作 「カレー市民 ジャン=デール」


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太平洋戦争時の金属供出命令を
多くの人の尽力で免れたそうです。

こちらはロダン作 「洗礼者ヨハネ」 


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新渓園
現在は「敬倹堂(ケイケンドウ)」、
本格的な茶室を備えた「游心亭(ユウシンテイ)」があり、
広く市民に開放され、茶会の名所にもなっているそうです。


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新渓園の庭より
大原美術館 別館を望む

ゆったり過ごすのも至福の時間


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工芸館 東洋館

浜田庄司、バーナード・リーチ、
富本憲吉,河井寛次郎など民芸運動に携わった
作家たちの作品を展示しています。


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モネのアトリエの庭より株分けの「睡蓮」
アイビースクエアーにも株分けされています。


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児島虎次郎記念館を目指して
美観地区散策です。


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美観地区にある蔵元の
地酒「荒走り」お土産にと立ち寄りました。


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通りの突き当りにあるのが「アイビースクエアー」


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来ました 児島虎次郎記念館

年内で見納め 中国銀行の跡に移転するそうです。
より大原エリアが充実することになるでしょう



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同美術館の礎を築いた
洋画家・児島虎次郎へのオマージュを込めた
企画展「AM倉敷 津久井利彰-はじまりを求めて-」
が開かれていました。


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「アイビースクエアー」

5月の新緑がアイビースクエアーには似合います
今はちょっと寂しい感じ


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当時は日本中から人が集まり繁栄していたことでしょう
今は宿泊施設として大勢の人で賑わっています


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モネのアトリエの庭より株分けの睡蓮
今は来年に向けて冬眠中


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美観地区は
ロケーション抜群のポイントが目白押し
ドラマで見たことあるでしょ?


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あかりが灯り趣が増す時間帯
毎日ライトアップが開催されています


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お食事処かも井
倉敷特有の建具 倉敷格子も目を引きます。


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有隣荘一般公開を
見ることが出来大満足の一日でした。


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倉敷は何度来てもいい処
折を見てまた来ます。夜行バスで…


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美観地区に洋食屋を…レストラン「亀遊亭」
今日は素通りです。


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旅の締めは 郷土料理「浜吉」
地酒「荒走り」堪能しつつ大将セレクトのお刺身に舌鼓


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20:15発の夜行バスで帰路へ

朝に着いたのが嘘みたいな内容の濃い一日でした。



最後までご覧いただきありがとうございました。
あなたにとって良い一日でありますように…
2017.10.16 Mon l おまけ l コメント (0) l top

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