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日光山輪王寺にお線香を求め、立ち寄りました。



2022-08-22(月)
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世界遺産「日光の社寺」の一つ日光山輪王寺

日光山輪王寺は、二荒山神社 日光東照宮と隣接していますので、立地は抜群です。
総本堂は、東日本では最も大きな木造の建物で平安時代に創建され、推定樹齢500年という天然記念物に指定されている「金剛桜」が出迎えてくれます。

別名「三仏堂」と言われ、高さ7.5メートルある「千手観音」「阿弥陀如来」「馬頭観音」の三尊仏がご本尊様としてお祀りされていて、見上げる形でお参りする事ができる三尊仏の懐に包まれるような空間です。

十二支の守りご本尊が全てお祀りされているとても貴重な寺院です。







↓道中の様子はこちら
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相輪橖(そうりんとう)
徳川三代将軍家光公の発願により、日光山第53世「天海大僧正」が世界の平和と繁栄を願って東照宮奥院鬼門に建立しましたが、その後現在地に移築されたそうです。内部にはお釈迦様の舎利(遺骨)に見立てた「お経」が収められているそうです。

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日光山輪王寺にお参りしてきました。

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門跡には、菊の御紋が…
江戸時代 「輪王寺」の称号が天皇家から勅許され、「日光門主」と呼ばれる輪王寺宮法親王(皇族出身の僧侶)が住し、宗門を菅領することになり、法親王は14代を数え幕末に及んだそうです。

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身を清め、お参りします。

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日光山輪王寺総本堂「三仏堂」
日光山では鎌倉時代、神仏習合が進み三山(女峰山・男体山・太郎山)、三仏(阿弥陀如来・千手観音・馬頭観音)、三社(滝尾権現・新宮権現・本宮権現)を同一視する考えが整いました。

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堂内は三尊仏の懐
邪念を脱ぎ捨て身も心も清めてお参りします。

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出口はこちら
祈祷を受ける場所や祈祷を受けた品々を求めることができます。

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除夜の鐘でお馴染み

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隣接の日本庭園「逍遥園」に立ち寄りました。

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「池泉回遊式」の庭園で紅葉の時期を外せば訪れる人もまばらでゆったりとした時間が流れています。

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池を取り囲むように小径が・・・ ゆっくり歩いても15分位あれば一周できます。

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苔むした感じがいいでしょ?

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抹茶などを一服頂戴して、庭を眺めれば清々しい気持ちになること間違いなし。
もちろん今は見るだけですが…

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静寂な小径をそぞろ歩き

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琵琶湖の近江八幡を模した大池 「いとをかし」

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春はシャクナゲ、ツツジ、サツキ、また秋の紅葉と四季を通じて様々な風情が楽しめます。
今は小休止なので、ほぼ貸し切り状態。

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借景の山は…?

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一周15分程のそぞろ歩きも終盤です。

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紫雲閣からの眺めを見てみたいものです。
法話の開催や落語会などの催しがあるようで、折を見て参加してみます。

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四季の移り変わりの時々に従った諸方の山々、森の木立、或は湧く雲とか、霧の風情、紅葉の夕照りなど何時参ってもよい処であり、ここに逍遥して時を過ごすことは、まこと禅の寂の精神に合致するように思われますので、「逍遥園」と名付けたものであります。との記載がありました。確かに大きく頷けます。

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輪王寺 宝物殿からの入園になります 逍遥して時を過ごしてみてください。
宝物殿では輪王寺の貴重な宝物や、歴代の徳川将軍の肖像が出向かえてくれます。

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世界遺産めぐりバスの発着所では、勝道上人像がお出迎え

2022年4月27日運行開始のグリーンスローモビリティなるものがあることがわかりました。
二社一寺周辺から憾満ヶ淵、田母沢御用邸記念公園、金谷ホテル記念館方面へアクセスが良くなっていました。やるじゃん!東武鉄道



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最後までご覧いただきありがとうございました。あなたにとって今日という日が最良でありますように。
2022.10.03 Mon l 日光市内 l コメント (0) l top

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